自動車部品メーカーの『ホンダロック』は、サッカー部の『ホンダロックSC』でも有名な会社です。
しかし、ミネベアミツミへの子会社化によって社名変更とサッカー部の名称が変更されました。
そこで今回の記事では、新しい会社名やサッカー部の継続について解説します。
ホンダロックが社名変更で『ミネベアアクセスソリューソンズ』に!
ホンダロックは2022年8月4日付けで、ミネベアミツミ株式会社に株式譲渡をし、子会社となりました。
それに伴いホンダロックから『ミネベアアクセスソリューソンズ』に社名を変更しています。
社名は変更になりましたが、ホンダロックの本拠地である宮崎県宮崎市から住所の変更はありません。
ミネベアミツミ株式会社とは?
ミネベアミツミ株式会社は電子機器部品の製造および販売を行っている会社です。
ベアリングなどの機械加工品・モーター・計測機器等の製造を得意としています。
本社は長野県北佐久郡にあります。
自社では製造していない自動車部品を手がけるホンダロック(現:ミネベアアクセスソリューソンズ)を子会社化して、さらなる発展を目指していると考えられます。
ホンダロックのサッカー部『ホンダロックSC』の変更は?
旧ホンダロック社にはホンダロックサッカー部、通称『ホンダロックSC』があります。
ホンダロックの社名変更に伴い、ホンダロックサッカー部は『ミネベアミツミFC』に変更となりました。
企業チームでアマチュア日本一を目指しているサッカーチームで、社内でもかなり力を入れている部活です。
元々は福利厚生を目的として「本田ロック黒潮会サッカー部」が立ち上げられ、現在ではプロチームから移籍選手が出るほどのチームとなっています。
ホンダロックサッカー部の拠点地に変更はある?
ホンダロックサッカー部は、宮崎県宮崎市から拠点地の変更はありません。
今後も地域に根付いたアマチュアサッカー部として、活躍していくことでしょう。
ミネベアミツミFC(旧ホンダロックSC)の実績
ミネベアミツミFCは、日本フットボールリーグ(JFL)に昇格している実力派のチームです。
ホンダロックSC時代には、以下のような成績を収めています。
シーズン | 結果 |
---|---|
2018年 | JFL14位 国体で4名の選手を派遣し、大会3位 |
2019年 | JFL6位 第99回天皇杯・宮崎県代表 |
2020年 | JFL12位 |
2021年 | JFL16位 第101回天皇杯・宮崎県代表 |
2022年 | JFL10位 第102回天皇杯・宮崎県代表 |
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